2003年1月4日、寒い1日でしたが、久しぶりに京都に初詣に行きました。

そのときの京都の正月風景です。

京阪四条駅から人ごみを掻き分けて、祇園さんと呼ばれている八坂神社へ。

八坂神社本殿は「祇園造り」と呼ばれ、元々別の建物であった本殿と拝殿とを一つの屋根で覆ったものだそうです。

境内から山門を眺めた様子です。今回は、ここから平安神宮に行くか、清水寺に行くか迷いましたが、清水寺の方向に向かいました。

八坂神社を抜けると、円山公園の有名なしだれ桜に会えます。通称「祇園の夜桜」と呼ばれる大木で、桜のシーズンの夜にはライトアップされます。春にまた来ようと思います。

清水寺に続く三年坂は、銀座か梅田並の大混雑。確かに、これが京都どすえという風景が続きます。ここで転ぶと3年以内に死ぬっちゅうことですから、用心、用心。

清水寺は、1200年前から次第に大きくなった寺で1994年に世界遺産に登録されました。ちょっと清水寺の舞台に立ってみましたが、結構、床が外に向かって坂になっていることを知りました。

本道である「清水の舞台」をかすめて京都タワーが遠望できます。

この角度が最も絵になる清水の舞台です。10階建てのビルの屋上のような雰囲気でしょうか?