第63回「平成貴族の会」議事録
激論:カレー大好き
- 日本人は、なぜカレーが好きなのか?
- 味をとことん追求した国は、フランス、中国、日本などがあるが、それぞれ時代背景がある。
- 日本人が味にこだわるのは、過去に300年近い平和な時代があり、色気と食い気にすごい注力したから。
- カレーとラーメンはもはや日本料理と化している。
- うまいカレーは、どこにあるか?
- ピッコロ(梅田、なんば) 70点
- ルーデリ(心斎橋)
- ブルーノ(ソニータワー向かい) 95点
- ナーナック
- ゴーダマ
- タージ
- 徳政(本町、福島など) 80点
- ハイシ(住吉)
- 元祖カツカレー(なんば)
- 南蛮亭(肥後橋) 90点
- インデアンカレー(梅田、中之島、芦屋など) 70点
- タゴール(富雄)
- あるカレー屋の社長が、「カレーはぼろ儲けじゃ」と言っている。
- 確かに、サービスとしてみると、こんな簡単な料理はない。
- しかし、うまいカレーを作るのはとっても難しい。
- その他、ここには書けないような話題がいっぱい出ました。
夢プロジェクト:人工衛星の遊び方
- 東大阪のおっちゃんたちが人工衛星を打ち上げようと企てている。
- ロケットも作るの? いや、打ち上げは委託するんじゃないの?
- 衛星を打ち上げて、何をするのかが大問題。
- 今までの衛星による実験なんて、しょ〜もないものも多い。
- 普通の衛星より利用料がめちゃ安いのだったら、やり方によってはぼろ儲けが期待できる。
- 1回静止衛星を打ち上げるのに100億以上かかるとしたら、衛星のメンテナンスに2億や3億は払うだろう。
- 静止衛星の電池切れやパネルの清掃、軌道をはずれかかっている衛星の修復などの仕事をする。
- 死刑囚を司法取引で雇い、訓練して宇宙清掃夫に仕立てて打ち上げる。
- 2年間で、100個程度の衛星の清掃を行うと200〜300億円の売り上げ。
- 2年したら、宇宙清掃夫はその刑を解いて相当な報酬をあげる。
- しかし、人間を打ち上げるには大型ロケットが必要で、数百億円かかるのではないか?
- それならい、高性能な清掃ロボットを乗せよう。人間のような生存装置がいらないので安くつく。
- ひょっとしたら、こんなロボットを製作するほうがコスト高だったりして。。。
- 2年間も静かな宇宙に浮いていたら、清掃夫ってめちゃ暇だろうな。
- 衛星放送を楽しむことができるので、そうでもないのでは?
- 火星人とお友達になれるかも知れない。
- そうすると、火星語講座などの衛星放送をやったらノバなんか目じゃない。
- とりあえず1人打ち上げて、浮いている間に儲かる仕事を考えよう!
Copyright(C) 1998 Yoshimi Usui